今日は天気がいいので

2006年5月20日

図書室にいる。
さすがに今の下宿よりはずっと快適。
力入れてやってもしょもない科目の予習分担作業グループに入れてもらえたので（下クラスの子に誘ってもらえました。ラッキー）やってるとこ。

で。
窓外の緑をみていて思うんだが。
昨日の男の子たちは「そりゃ弁護士になりたいからがんばってるんです」というが。

わしはどうなんでしょう。

ほんとにしたいのは、空気のいい緑だらけの土地で百姓することかも。

まあ、首都圏に育ち、母の代から農地を離れ（だけど農地はある）、知的作業にしかめぐまれてない人間（美も体力も人間関係スキルもなし）、しかもそれもわしの中での相対値にすぎず、という人間。

残りの人生での自分の最適化と、自分の本来の欲求が適合しないということか。

そんなことはいつでもあったんだな。

ブサイクでも多少はみられる（客観的に最適な）服装と、してみたい服装が違うとか。

まあ、「私はこの銘柄がとーーっても好きで買いたいんだけど、財務指標は悪いし、リターン考えたらいいことないのよね」
「で、こっちの銘柄は普通に期待リターン高いわ」
という状態だな。

まあ、ここまで体力ない人間が、しかも化学物質過敏で農薬使えないとなったら、百姓は無理だな。
そんなことは百も承知。

最適解だけ選んで生きるのは、楽しくないんだな。