失速

2006年5月18日

いまや佳境なんだが、事態は私の手を離れ、実際にプロダクトを作ってる青年二人がフル回転。

そんなわけで、今日は10時まで睡眠＆さんざんうけとれなかった（そりゃ11時すぎに帰ってたらうけとれんわな）宅急便の荷物を受け取り。

水を注文したんだが、包装が破れてるので代品を要求した。履行として認容しないで受領を拒否ってやつですな、で完全履行を要求。
あれは履行補助者のほうの過失だろうな、とか思いつつおきる。と。

やはり疲れが。

緊張とけると疲れは感じやすくなるもんですが。
若王子さんの例を出すまでもなく（ふるい）。

彼ら青年二人には頭が下がります。

しかし、こうやってチームで仕事とかすると、人のストレス耐性って面白いほどわかりますね。
往々にして、ストレス認知力が低いというか、自分で責任を負わない人ほど、ストレス感じない。
責任感じてやる人ほど、ストレス抱える。

すごいなと思ったのはデファクトーでリーダー的になった損保のお兄さん。
ああいうのがストレスマネジメントできてるっていうんでしょうね。
能力も高いし、視点も的確。けどなによりすごいのが、「このくらいでいいでしょ」みたいに品質に見切りつけることを知っている。
やっつけに見えず、他の仕事に影響しないいい線、のあわいを肌で知ってる感じですね。
若干30前。

仕事を続けてきた人にはかなわないなと思います。