2006年03月10日11時56分

 改憲の動きに反対するために作家の大江健三郎さんらが立ち上げた「9条の会」が昨年11月に開いたシンポジウムをめぐり、会場を貸す契約をしていた東京商工会議所側が開催直前に「右翼が来るおそれがあり、会場を貸せなくなった」と通告していたことが10日わかった。同会が東京地裁に仮処分を申請し、和解成立によりシンポは予定通りに開かれた。右翼の妨害はなかったという。

 シンポは昨年11月27日、「自民党改憲案は日本をどこに導くか」をテーマに東京・丸の内の東商ホールで開かれた。発起人の加藤周一氏や奥平康弘・東京大名誉教授らが自民党の新憲法草案を批判する内容で約300人が参加した。

 東商会員センターは「結果的に問題はなかったが、安全を考えて中止を求めた」と話している。

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まだこんなことやってんのかい。
日本、進歩なし。
そういえばわしが学校入った年は黒川温泉のハンセン病患者宿泊拒否が話題だったな。

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