2006年02月10日11時18分
安楽死させられそうになった犬が8日、フレッドに感謝の意を示した＝AP
米ニューヨークで8日、獣医師の免許がないのにペットに危険な手術をしていたとして、28歳の男が動物の酷使、虐待、傷害容疑で逮捕、起訴された。
逮捕には、おとり捜査官フレッドが重要な役割を果たした。
フレッドは生後8カ月の雄ネコだった。
男は135ドルで去勢手術を請け負い、現金を受け取ってフレッドを連れてアパートを出たところで逮捕されたという。
「飼い主の証言だけでは不十分で、実際に治療名目で金銭を受け取る証拠が必要だった」と内偵捜査の重要性を強調した。
フレッドは生後4カ月で市動物保護管理事務所に保護された迷いネコだった。
片方の肺が機能せず、衰弱が激しく、たまたま検察官事務所の職員が養育を買って出た。その後、健康は回復したため今回のおとり捜査官に任命された。
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働く猫発見。
別の写真では、首輪にバッジ（捜査官のバッジの小さいの）つけてもらってました。
くぁわいー。
コメント
フレッドくん、ちょっとびびってるようにも見えますがw
ほのぼの。
もう一枚の、捜査官の飼い主とおぼしき女性といっしょに
写ってる写真は、ちょっと得意そうでした。