皇室典範 首相なぜ改正急ぐ 飛び交う憶測
2006年2月8日 時事ニュース 皇室典範改正案をめぐり、小泉純一郎首相はひとり、「最後はまとまる」と改正に意欲と自信を示す。理由の一つとして、永田町では、根拠のない「天皇陛下のご意思説」も流布されている.
「政局の天才」(閣僚経験者)ともいわれる首相が、強硬な姿勢を崩さないのはなぜか。
複数の与党関係者が指摘しているのだが、実際、「首相に近い自民党幹部は『陛下のご意思』をほのめかしていた」と証言する改正反対派の議員も少なくない。
ただ、「本当に陛下のご意思なのか」と問い詰めると、あいまいな答えに終始し、根拠は一切示さなかったという。
(産経新聞) - 2月4日3時32分更新
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社を挙げて女が天皇になることを阻止したい産経新聞から。
たしかに不気味なくらい、保守系世論の流れを読みながらも
改正しようとする首相はちょっと普段の彼と違う。
まあ、今後の流れ次第では、豹変はいくらでもするだろうが。
たとえ本当に天皇の意思だとしても、天皇の意思の下に法改正作業を進めているなんて憲法上看過できない問題だろう。
よって「ご意志だ」との発言はなされることなし。
もひとつ。
こちらは不快なもの発見。
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杉浦正健法相は「改正案のままだと万世一系が絶えることもあり得るんじゃないか」とした上で、「(戦後皇籍離脱した旧宮家から)養子をいただけば(男系の)血筋がつながる。検討すべき点は多々ある」と述べた。
(共同通信) - 2月3日12時51分更新
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おいおい、いつ天皇が万世一系に逆戻りしたんだ?
どこに書いてあるんだ?
それこそ、なにげに帝国憲法を前提にものを話さんでくれ、
「法務省」の大臣どの。
「政局の天才」(閣僚経験者)ともいわれる首相が、強硬な姿勢を崩さないのはなぜか。
複数の与党関係者が指摘しているのだが、実際、「首相に近い自民党幹部は『陛下のご意思』をほのめかしていた」と証言する改正反対派の議員も少なくない。
ただ、「本当に陛下のご意思なのか」と問い詰めると、あいまいな答えに終始し、根拠は一切示さなかったという。
(産経新聞) - 2月4日3時32分更新
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社を挙げて女が天皇になることを阻止したい産経新聞から。
たしかに不気味なくらい、保守系世論の流れを読みながらも
改正しようとする首相はちょっと普段の彼と違う。
まあ、今後の流れ次第では、豹変はいくらでもするだろうが。
たとえ本当に天皇の意思だとしても、天皇の意思の下に法改正作業を進めているなんて憲法上看過できない問題だろう。
よって「ご意志だ」との発言はなされることなし。
もひとつ。
こちらは不快なもの発見。
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杉浦正健法相は「改正案のままだと万世一系が絶えることもあり得るんじゃないか」とした上で、「(戦後皇籍離脱した旧宮家から)養子をいただけば(男系の)血筋がつながる。検討すべき点は多々ある」と述べた。
(共同通信) - 2月3日12時51分更新
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おいおい、いつ天皇が万世一系に逆戻りしたんだ?
どこに書いてあるんだ?
それこそ、なにげに帝国憲法を前提にものを話さんでくれ、
「法務省」の大臣どの。
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