ISBN:4763179098 単行本 久徳 重盛 サンマーク出版 1990/06 ¥1,050

つけたし。
内容紹介はこんな感じ。

1 危険な母親9タイプ(知識育児・合理的育児ママ
万事要領が悪い家事下手の母親
年中イライラの密室育児ママ
無気力な子をつくる無気力な母親
子どもを判断する物差しがズレている母親
"狂った愛情"で子どもを抱きかかえる母親
子どもにお伺いを立てる女中型の母親
愛情が豊かすぎる"昔ながら"の母親
子どもに無関心なキャリア・ウーマン型ママ)

おいおいおい。
わしだと、年中いらいらしてたな、去年は。
でもそれって、父親のファクタはどうなのよ。
んで、無気力だな。
んで物差しがずれてるといわれれば、ずれてそう。
「狂った愛情」で猫を抱いてるし。
子供(猫)にお伺い立ててるぞ。
「ミケちゃん、にぼし食う?」

愛情が「豊かすぎる」という表現には、時代というか、世代を感じる。
過剰が機能不全をもたらすなら、それは「豊か」というようなポジティブなコノテーションの言葉と一緒に語るべきじゃない。
機能が壊れてるんだから。

その辺、免疫異常といわれる膠原病の疑いをかけられてからこっち、
すごくフラストたまるほど感じてる。
私は免疫力が「強」「すぎる」わけじゃないって。
アクセル入りっぱなしになってハンドルもブレーキも機能しない車を、「力が強すぎる」とか、「加速性能が良すぎる」とか、そういう言葉で評価しないでしょう。

それはおいとくとして。
量的過剰は壊れてることの徴表ですよ。
まちがっても「豊か」ではない。
しかもそれ、愛情じゃない。
たぶん。

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