カウンセラと決別した

表に書こう。
秘密に書くほどの秘密でなし。

つらつら昔からのカウンセラとのメールを整理していて、思った。

そもそも合わなかったんだろうな、と。
何度も何度も、私がキャンセルやリスケをお願いして、謝ってる。

彼女は私の癌の時に助けてくれた恩人だけど、その後
旦那が彼女を気に入り、旦那が私を「弱い者」として
扱う脇役として、彼女への出入りを強く勧めてきた。

私自身がリラクタントなのに、「行け行け行ってくれ、金はオレが
払うから」としつこく勧められての4年間。

これも私が旦那に迎合した結果。

自分で断ち切れて良かった。
人の縁というのは、ある時はヴィヴィッドに力を持つけれど、
時の流れと共に変わるものなんでしょう。

だから人は別れる。

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これまでにも何度か、旦那自身のセッションをもってもらったが、
その後に書いてきてくれた彼女のメールは、彼の論理に完全に乗っかったものだった。

彼と彼女は気が合うんだろう。
彼の世界解釈は、彼女と合うのだろう。
私は「それはちがうよ」
と思いながら、それを伝えずに4年間もすごしてきてしまった。
あ、5年か。

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この5年、残念ながら彼女からパワーをもらった記憶がない。
役に立つセッションをしてもらった覚えもない。

彼女の変な思いこみにこちらが「合わせる」というのがずっと続いた。
その「思いこみ」がかなりの部分、旦那からの「御注進」や「報告」によるのだとも、今は想像できる。

いいかげん、もっと早く切り上げるべきだった。

これも旦那がらみの遠慮故。

いろんなことを、おしまいにして、あたらしく始めていきたい。

人生を、気持ちのいいもので揃えていきたい。
合わない物、自分が自然でいられない関係は、たとえ恩人でも
ごめんなさいさせてもらう。

ほんとにさっぱりした。
鬱の原因がひとつ減った。