ありがとう！

2005年12月23日

太郎のことでは声かけていただいてありがとうございました。

いやー、いかんですね。
子供は親の心情、ビブレートしますね。

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がまんで思ったんですが。

わしはとことんまで我慢するなあ。

もしも荷物と一緒に男を追い出したら、もう謝っても
いれないと思う。
そこまで溜めてからしか、行動に出ないのね。
外交は下手だわね。

なんでか、は、ずいぶん前からわかってたんだよな。
なにか主張するたび、母の顔が浮かぶから。

「自己主張するなら自分の義務を果たしてからにしろ」

って意味のことを、年齢に応じた言葉で20年いわれて人格形成してた。
だから、こっちに全く非がない、とか、相手の非と私の非では量的差異を凌駕して質的な差異がある、と思えないと主張できない。

当時は、親の望む大学（結局わしの行った大学ね）に入るまでは、
「義務を果たしてない」ことになってたので、何も言えなかった。
呼吸がしたかったら大学入ってからにしろ、という感じで。
呼吸もおあずけ。

だから大学に入ってからは遊んだな〜。
男つくりまくったし。
勉強一文字もしなかった。
それでも卒業できるんだからお笑いだったな、当時の大学（というか母校。
いまのほうがよほどきっちりしてるわ。
それはともかく。

大学に入ってはじめて呼吸できた感じ。

そこまで我慢ぐせがついてるですよ、わしは。
恐ろしい。