着服やセクハラで社員2人解雇　不祥事のJR西子会社

着服やセクハラで社員2人解雇　不祥事のJR西子会社
2005年12月16日15時54分

JR西日本子会社の「ジェイアール西日本フードサービスネット」（大阪市）で、売上金の着服や部下へのセクシュアル・ハラスメント行為で社員2人が懲戒解雇されていたことがわかった。

同社総務部は「不祥事が相次ぎ申し訳ない。経理担当社員は全額返済を約束したので、刑事告訴は考えていない」としている。

　同社では寝台特急「トワイライトエクスプレス」の食堂車の全従業員がコーヒー代金の一部を着服していた不祥事が明らかになっている。

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社員全員で着服とは、植木等時代の会社のような話だが。
わしがふと思ったのは、日本の組織はみうちにとことん甘いと言うこと。

同志社の男だって、強盗致傷ですよ、強盗致傷。まあ事後強盗だけど。
法定刑は無期又は七年以上ですよ。
それが2年数ヶ月で執行猶予三年付き。

詳細知らないが、どうも起訴されてない（弁償したんでしょう）窃盗余罪が20数件。同志社の学食で鞄だの財布を置き引きしてたらしい。

これだけの事件を校内で起こした男を、ただの停学。

けんぽうでならったとおり、前科前歴は就職のさいに聞かれないもんで、しれっとバイト講師に就職。

たぶん、検察も学校も、甘かった。
とくに学校。
身内を庇う意識がなかったとはいえまいよ。
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この男、たぶんいじめられた前半生を送ったろうと書いたけど、
この手のタイプの男、わしはもしかしたらたくさん見てた気がする。

連中、困った人生を送ってるのはわかるが、自分が困ったちゃんであることに気がついていたか。
なかったような気がするな〜。

なかには自分のクレプトマニアぶりをさも自慢げに語る連中も複数おった。申し訳ないが、ぞっとした。
こいつら友達いないのあたりまえだよ、と思う刀をかえして、
「自分も同じ穴の狢なのか」と考え、ぞっとした。

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話しを戻して。

身内にここまで甘い、というのが、自分にはまったくわからなかった。
自分の家は、親が身内（というかわし）にとことん厳しかったので。

だから外資の切って捨て方は、とてもなじむ。
外資の人の雇い方で、うちは子育てしとったんやなあ。

で。
たいていの日本の家庭は、日本の雇い方で子育てする訳じゃ。

支離滅裂になってきた。