萩野裕容疑者、相反する印象　宇治・小6女児殺害事件

萩野裕容疑者を知る人は相反する印象を語る。
塾で（は人気教師）、中学生時代（の同級生）も「からかわれやすい性格だったが、怒った姿を見たことはなく、いつも笑って言い返していた」と振り返った。
　一方、萩野容疑者の（隣人）は「（容疑者に）あいさつをしても返事があまりかえってこなかった。自宅からは時々母親を怒る声が聞こえた」と話す。

　同志社大によると、萩野容疑者は、同志社香里高から学内推薦で2001年4月に入学し、現在は法学部法律学科4年生。
　2、3年生時には、法学部でトップクラスの人気がある「刑事政策と犯罪学」のゼミに選抜をくぐり抜けて所属していた。03年に事件を起こし、同年10月から1年6カ月間の停学処分になったが、復学後は順調に単位を取得。成績は法学部の上位10％に入るほど優秀だった。

　同志社大大学院生は「先月、今出川校地で見かけたが、話はしなかった。前回の事件以降、みんな声をかけづらい雰囲気があった」と振り返る。「根がまじめで思い詰める性格」とい（った）。
（京都新聞） - 12月11日0時39分更新

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という具合に、成人すれば逮捕歴（強盗致傷だぜ、その後どうなったんでしょ、起訴猶予？？？？やだ〜）でもがんがん公表される。
が、このぼくちゃん、気メンタリティの幼さは殺人少年と一緒だろうな。

これだけから、子供時代からいじめられっ子でパシリな人生であったろうと想像つく。
家庭内暴力もあったろうね。
てことは。

子供時代から母親にがんんがんnやられてたな。
反抗を許されずに干渉強制されまくる人生を送れば子供は
外でも抵抗力（自分は抵抗してもいいんだ、という感覚ね）が
なくなってパシリ化するから。

財布の窃盗はその後再発してないのかな。
盗癖というのも、ウィノナじゃないが、きついストレスかかった
人がはまるもの。
殴ったから大事になったが。

強盗致傷後、反省はしなかった。
たぶん、反省しない母からは反省は学べなかったろうね。
「自分が正しい」だった。
刃向かってくる子に本気で殺意を持つ若者ねえ。。

母からもピアからもやられて、とても弱い無力な若者が、
自分に牙むく相手に、これまでの自分をやりこめた連中を
投影したんでしょうか。

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しかし難しいよな。
脳みそ少年のワカモンに「更生」を期待するのは
この社会なら当然のことで、ここまで性格が
破壊されて更生不可能だったとは、強盗時点では
気付けまいから。

塾だって採用前に前科前歴を聞いたりしたら「人権侵害だ！」って
言われるし。しりようないわな。

停学中、予備校にも通ってたらしいし、法学部では成績ばつぐんだったらしい。
なんのために勉強してたやら、この子。
たぶん自分で考える能力もなかったんでしょう。

まあ23歳。
わかいし。

こういうの見ると、少年法の適用を24歳位までひきあげないと
だめなんちゃうか、とも思うし、一方では10歳くらにひきさげて、子供のウチからちゃんと刑事罰与えて、実名報道もした方がいいんじゃないかとも思う。
アンビバレントですね。