下流社会 新たな階層集団の出現
2005年11月1日 読書
こんなものを読んでる場合じゃないって言うのに。。。。。
で。
下流に分類される人の生活スタイル、まさにわしのそれでがびーん。
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階層が固定化してるという指摘と、下流に位置する人たちが
上昇志向を持たず、アグレッシブさも将来への希望もなく、
小さくせこく完結して生きているという指摘。
パルコ出身、マーケティング会社の社長さんの分析です。
「下流」は、森永さんのいう年収300万世帯な訳だけど。
上流もかなり消費行動は地味なのだそうな。
買い物にあてる時間がないから。
売る方としちゃ、こりゃ困る訳よね。
まあだから、ネット通販がでかくなるわけだ。
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しかし、階層が固定化するのは、当たり前といえばあたりまえなのでは。
明治期に一度シャッフルが起こり、それも昭和初期の時点でほぼ固定化は終わってた。
それが戦後に農地改革だの貴族制廃止だのでまたシャッフル。
それが固定化してきた、というだけで。
班田収授法じゃないが、死んだら全部召し上げ、でもするんでないと、私有財産制で行く限り、蓄積を数代（ほんの2，3代）くり返せば階層はほぼ固まるよそりゃ。
学問さえあればのしあがれる、が明治期以降の日本だったが、学問するにはリソースが必要なのよ。
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まだ頭痛いなー。
明日がリウマチ診察の日なので、そこで脳外科もいくのでした。
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