家だと勉強できない
2005年10月9日
よ。
しばらく見ないうちにネコ裁判が判決出てた。
前に結婚は契約、って書いたけど、わし、恋愛は別だわ。
学生の頃、男の先輩が
「結婚はひとつの双務契約。
恋愛は対向するふたつの片務契約」
だといってたけど、そうかもしれない。
「愛情と誠実をつくす」という。
あ、とすると契約だわね。
ま、わしはそうはおもわんが。
そこが結婚とはコミットメントに質的差異があると思う。
この先輩は堅実なひとで、卒業後20年、いまは
すっかり役人の悪癖にそまったふつうのくそ役人だけど、
「若手官僚」だったころ地方に出向した先でヨメを
あてがわれそうになりながらも、学生時代からの
つきあいを大事につづけて、その相手と結婚した。
その彼女の前仁つきあってた女性(同級生)については
ずいぶん振り回されて悩んでたようで、私の知り合いの中で
「セックス」でなく「恋愛」で悩む、数少ない男性だった気がする。
(彼をふった女性、いまはどっかの大学で行政法の先生ですわ)
親子は別よね。
子の方に意思がない状態で関係むすばされるんだから。
まあ親側は自由な意思決定が可能だから、親にだけは義務が
発生するのはおかしくないと思う。
のに。
明治以来の民法家族編のコンセプトは、親に権利があり、子に
義務があるというのだから、わしからみれば大笑いの噴飯もの。
「親権」ではなく、「親のデューティやオブリゲーション」が
あるのよ。
法がなんだろうとそうだと思ってきたし、いまは徐々に
「子の福祉」を考慮しての判決が出てきてそっちシフトになろうとしてるとは思うけどまだまだ。
しばらく見ないうちにネコ裁判が判決出てた。
前に結婚は契約、って書いたけど、わし、恋愛は別だわ。
学生の頃、男の先輩が
「結婚はひとつの双務契約。
恋愛は対向するふたつの片務契約」
だといってたけど、そうかもしれない。
「愛情と誠実をつくす」という。
あ、とすると契約だわね。
ま、わしはそうはおもわんが。
そこが結婚とはコミットメントに質的差異があると思う。
この先輩は堅実なひとで、卒業後20年、いまは
すっかり役人の悪癖にそまったふつうのくそ役人だけど、
「若手官僚」だったころ地方に出向した先でヨメを
あてがわれそうになりながらも、学生時代からの
つきあいを大事につづけて、その相手と結婚した。
その彼女の前仁つきあってた女性(同級生)については
ずいぶん振り回されて悩んでたようで、私の知り合いの中で
「セックス」でなく「恋愛」で悩む、数少ない男性だった気がする。
(彼をふった女性、いまはどっかの大学で行政法の先生ですわ)
親子は別よね。
子の方に意思がない状態で関係むすばされるんだから。
まあ親側は自由な意思決定が可能だから、親にだけは義務が
発生するのはおかしくないと思う。
のに。
明治以来の民法家族編のコンセプトは、親に権利があり、子に
義務があるというのだから、わしからみれば大笑いの噴飯もの。
「親権」ではなく、「親のデューティやオブリゲーション」が
あるのよ。
法がなんだろうとそうだと思ってきたし、いまは徐々に
「子の福祉」を考慮しての判決が出てきてそっちシフトになろうとしてるとは思うけどまだまだ。
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