それがいちばん

歩里さまの日記を見て思ったのは。
それがいちばん、ということだわ。
バトンはこっちこそ、失礼しましたー。

我が弟も高校時代につきあった同級生とそのまま結婚してて、かれこれ17年、仲良い暮らし。子供二人。
弟も、他の子とつきあった形跡ないなあ。
人生の早いウチに、自分にぴったりの人と出会えて、他をさがす必要がないんだろうな。

私のクラスメートにも高校時代の同級生と結婚した子がいるんだけど、こちらはずいぶんふらふらしてた模様。
人生もいろいろ。

恋愛上手と下手はいるでしょうね。
私は下手の部類だわ。
「愛されてると感じた行為」の中に、夫からされた行為がないもんね。
前の夫のもない。
一方で、真剣に考えてくれてたんだな、と今ならわかる男は、こっちとしてはどうも食指がうごかず。
自業自得だな。

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話変わるが、後輩の女の子が、
「子作り休暇」をとるのだとか。
30代半ばをすぎて、休んでも大丈夫な地歩を築いてから、
タイムリミット前に子供も作る。
う〜んしっかりしてるなあ。
人生計画ある人間と、ない人間の差が如実ですな。

竹中さんだか誰だかが、「家にごろごろしてる主婦が子供をつくらないんだ」といったそうだけど、人間キャパシティには差異があるのですよ。
キャパの大きな女性がすべてを手に入れる。
いける人はがんがん行ってください。
と、行けないわしは思うのでした。

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歩里さまの言葉で思い出したのだけど、
私も、夫も、母につぶされてるのよね。
魂を抜かれてる。
それに私が気づいたのは今の夫といっしょになってから。
夫は、まだ認識が甘いみたいねえ。

母というのは、こうやって子を食い尽くすことがあるのだと、
一昔前の世間ではまったく認知されてなかった。
そのころにユングを読んだ私は「悪い母」が全く理解できず。
じつは自分がすでに飲み込まれ、食べ尽くされたあとだったのに。
（だからか）

世間的な通念がいかに現実を見ていないか。
それが世間が現実をみるようになった後にわかるのよね。
夫婦は一心同体で、仲良いのがあたりまえ。女ががまんすれば万事収まるはずだった世間の中のDVしかり。
母は子供を無償で愛する一方の存在だと思われていた世間での、子供への虐待然り。

私は愚かだったわ。
とか書いてないで、今日〆切なんすけど。金融法。
さすがにだらけまくって、もう少しだらけるつもりとはいえ、
単位はとりたい。