もりあがらないので

帰りはついSPA！なんか買って電車で読んでしまった。
なにやってんだか。

で。
季節柄靖国の話なんか出てて、目的効果基準の説明なんかしてある。
だいぶあやしいけど。
そっかーそういう季節なのね〜と。

ほもかつちゃんが「中国は日本の新聞紙条例みたいのがまだ生きてる国だ！」と言ってた。
おお、ざんぼーりつ、しんぶんしじょーれーのあれね。
でも、税関検査で事前抑制だか検閲だかを「そんなことないも〜ん」
といいながらやってるのはこの国もいっしょでわ。

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ロングシートの前の席のおっさんがやたらにハンサムでスタイリッシュだった。
汚れのない新しい靴に、ワイシャツにはカフスボタン、スーツは見るからに上質のウール地。まだその人の体の形に馴れてだらしなくなる前の、これまた新しげなスーツ。おしゃれだなー。
で。顔は、ジャンレノを和風だし味にしたような顔。
まあ、スーツはグレーで方はオーソドックスだし、シャツは白だし、くつも実にシンプルな形で、派手派手しいところがないのがなおわし的にはそそった。メガネのフレームもシンプルな黒のメタル。
かっこいいなあ。

で。
年齢があがるにつれて、かっこいいなあと思う男の年齢もあがってるのが、うれしいというか、安心するところですね。
男の多くが、性欲の対象を自分と歩を同じく老わすことに失敗する中、ああわしは大丈夫だったなと。
それにしてもロリとペデ、多いよなあ。

話元に戻すと。
旦那は「夏のスーツなんか安くていいの！」とゆずらんのだが。
わしはあれくらいよさげなスーツを着て欲しいのだけどなあ。
男のマジョリティはみてくれについては、時計でしか勝負しないのかな。
?時計＝はげ、薄毛
?その他スーツ、シャツ、靴、ネクタイ、カフスボタン＝しみ、しわ、不均一な日焼け、金星の取れてない体

?は男が気にするみてくれ
?はオンナが加えて気にしてるみてくれ

の点で共通と。

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ついでにそのおっさん、ナイロン地の鞄だったが、これがぶっといの。
なんでそんなに持ち歩く、というくらい。
で、東京駅に着いたらさくっとおりて長い中央線のエスカレータを
たったか一番乗りで下りていった。
書類とPCかかえてフットワーク軽いのも点数高し。

つうかそんなもん見てないでなんとかせいや、わし。
（今日は通学中なまけたな〜）