人を信用させる物質特定 ホルモンの一種、悪用心配

 【ワシントン1日共同】鼻に噴霧すると、人に対して抱く信頼感を強める働きがある物質を特定したと、スイス・チューリヒ大のエルンスト・フェール教授らのチームが2日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
 この物質は、人体でつくられるホルモンの一種「オキシトシン」。他人に対して健全な信頼感を持てない、ある種の障害の解明や治療法の開発に役立つと期待される一方、人の精神や行動を操作できる可能性もあるため、悪用を懸念する声も出そうだ。
 オキシトシンは脳の視床下部などでつくられ、母乳を分泌させたり、出産時に子宮を収縮させたりする働きがある。
(共同通信) - 6月2日2時10分更新

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ほう、オキシトシンが。

だったら女の方が人を信用しやすくならないのか?
とか、産婦とかねえ。

乳汁分泌ホルモン(プロラクチン)はユーフォリアを作る、というのは
前に聞いたことがあるが、にたような物か。

たぶんそれだけ、妊娠出産授乳が、慢性飢餓の自然状態ではきつい仕事と言うことなんでしょう。

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