万引き：「刑務所志願」でケーキ1個盗む　47歳男に懲役6月判決　

禁じ手の旦那の手を借りてちょっと復活。

昨日は民法をずる休みして（たこが自分の足食うようなものだなあ）
宿題を家で書き上げ、会社にいる旦那にメールで送ったうえ、
会社帰りに学校までではって届けてもらいましたとさ。
すごい、教育ママに我が儘放題お願いする、ナルナルマザコン坊やのようなことをしとるわ、わし。

というか、刑法の先生みたいに、メール提出OKにしてください、公法の先生。

というか、自習室使えよ、わし。（でも往復4時間はつかれるのよ、
ついでに新建材というか、新築ビルの揮発物がわしをさいなむ）

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万引き：「刑務所志願」でケーキ1個盗む　47歳男に懲役6月判決　／神奈川

　「刑務所志願」のため168円のケーキ1個を万引きし、窃盗罪に問われた男（47）に、横浜地裁横須賀支部は31日、懲役6月（求刑・懲役10月）の実刑判決を出した。

　男は3月30日、同じ法廷で暴行罪で懲役6月、執行猶予2年の判決を受けた。
男は4月11日、横須賀市内の商店でケーキ1個を盗み、店員に見つかり、横須賀署員に逮捕された。

　男は鹿児島県出身で、中学卒業後、集団就職で上京。約2年前におじを頼り横須賀方面に来たが、最近は野宿生活だった。法廷で「職が見つからず、市役所に生活保護の申請に行っても『住所不定はだめ』と言われた。捕まりたい気持ちだった」と漏らした。

　前回、猶予刑で男の更生を願った福島裁判官だが、「境遇に同情の余地もあるが、犯行は厳しく非難される」と今回は実刑を言い渡した。

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「非難」というか、望む所じゃないですか、このおっさん。
よかったねえ。これで半年は食う心配しないでいいよ。

しかし、未だに「刑務所の方が暮らし向きが上」な人って、
いるんですねえ。
今でも。
しかしわしと5，6歳しか違わないのに、中卒、集団就職って、いつの話よ。
鹿児島、恐るべし。高度成長期の日本おそるべし。

しかし刑訴の先生が「私が5，6歳のかわいい坊やだった頃に。。。」
って言ってたころよね。
かたやかわいい、いいところのぼっちゃんは長じて刑罰法規をつくり、かたやかわいいかどうかしらんが、わるいところのセガレだったこのおっさんは、法規で裁かれると。資本主義社会だもんね。

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こういうの聞くと、あの話を思い出すのね。
貧乏で中学に行けない大秀才の子供がいて、先生はなんとか
進学させてやりたいと思ったけど、力及ばす。

その子が長じて40の声も聞こえるころ、老いた先生を訪ねてきた。
なにかと問えばうれしそうに、
「先生、わし4次方程式の解き方をみつけたんですよ」
だったっけ。

中学に行ってさえいれば、すぐにもならうことだったのに。
機会が得られなかったばっかりに。
この話なにに出てたんでしたっけ。

話戻るが、45歳で叔父を訪ねてきて、本人今は路上生活？
う〜んう〜んう〜ん。
おじさんに福祉の手は及んでるか。