さらにいえば

2005年5月13日
深夜業の禁止規定の改正についても、反対反対いってたのが
社会党とか共産党とかの「左翼」政党だったのを思い出します。

たしかに経緯は労働者の権利の獲得だった、それはわかる。
が。

人を解放する、という、マルクスの理想の根本と、どこかで
ドグマチックにずれてたんじゃないか。

自分を労働(しかも主に想定されるのは自己疎外的な単純労働)
に組み込むのが女性の権利の拡張、という読替えは、難しかったんでしょう。

でもさ。
選択が増えることはどんなに人生の効用を高めるか。

それ考えると、20年前にはま〜〜〜〜ったく理解できなかった
ゲイの人たちの当時(日本じゃ今もか?)の主張
「同性同士でも婚姻させろ」は、やっと理解できるようになってきた。
当時はわし自身が結婚制度なんぼのもんじゃい!っていう
フェミニスト(+母)たちの言説にとりこまれてたから。

人生の幅を拡げたいんだよね。
自分に用意されてる、人生の幅を。

昔のことばっかりつらつら。

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