アラモアナとカイルアビーチ
2005年4月7日翌日はまだ見ぬアラモアナセンターをくまなくアニキと探検。
アニキは2度目。
ババガンプで海老を食べるのを楽しみにしている。
お買い物テーマは「アニキの鞄」
でも、なかなかなかったですね。
ロエベで「今だけ半額値下げ」、というのが今のに似ててよかったのだけど、アニキはピッキーにも「後ろのポケットのマチが小さい」と却下。
アニキのような奴には、日本の中高年ビジネスマンが喜ぶのばかり集めて売ってる、新橋駅裏通りの鞄屋が一番らしい。
見晴らしのいい「ババ・ガンプ」で海老を頼むも、アニキ
「カリフォルニアのババガンプよりも盛りが少ない!日本のと同じだ!」
そらそうですわ。来るの大部分日本人ですけん。
ぼったくり商売いくらでもできますわ。
-------------------------------
で。
57番だったかな?に乗ってカイルアビーチまで。
途中山を越えていくのですが、ワイキキや海沿いの町ばかり見てたのと景色が大違いですね。
山の向こう側の町は、緑だらけの、ずいぶんとのどかで、「ああこんな所に住みたい」と思うところ。
20分かそこら住宅街を歩いてビーチにつけば。
生まれて始めてみる白い砂のビーチに、薄緑から紺碧に移り変わる水野色。青い空。
40年中、一番くらい美しいビーチでした。
人はすくなく、カイトボーディング(というのもはじめて間近で見た)は多く、犬は走り。椰子は萌え。
ビーチすぐ近くから民家が始まり。こんな所に住む人ってどういう前世の徳を積んでいたやら。
ああ日本のビーチの貧弱なこと。
近くのビーチなど、すぐそばを国道通してるもんで、うすっぺらなビーチがすぐコンクリの壁(道路の盛り土)にぶちあたり、すぐ向こうはマンション群。
道路はFMの道路情報で、休日のたびに渋滞を報告される場所。
緑のかけらもなし。
ついでに、醜いコンクリの常設トイレができちまった。
わが民族の美意識の根本的な欠如を感じますな。
で。
かくも美しいビーチながら、風が強くて(だから凧乗りができる)、体が冷え、泣く泣くきりあげて住宅街に戻れば、風は嘘のようになく。
地理的なもんなんでしょうな、あそこがかくも風がつよいのは。
せっかくなので、住宅街をジグザグに散歩して帰ってきました。
ここでもわしはうれし悲しでして。
ほとんどブロック塀がないのですよ。
そんなに豊かそうにも見えないながら、家々の境がうずたかくつまれることなく、芝生を多用して住む住み方の、なんと近隣に優しく、見た目に美しいことか。
翻ったわが国我が町のブロック塀の嵐と区画の小ささ、緑の無さはほんとに悲しい。
豊かさの差だけではなくて、心映えの反映ですな。このブロック塀は。
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夕食はまた全員会食(社員旅行だもん)。
アラモアナをまっすぐ山側にあがったところのベトナム料理店、
「マイラン」
うまかったのはうまかったが、ここでのトピックは、
「森高千里、出口洋介夫妻のドタキャン」ですな。
我が方の皆さんが立って騒ぐので何事ときけば、「モリタカが来てる」
「でもすぐ出ていった」「顔が小さい」「写真とっとけばよかった
なんでも、おふたりは予約を入れてきてたらしいのだが、我々含め総勢40人ほどにもなる日本人客の群に恐れをなして、早々にお帰りになったそうな。
そりゃそうじゃろう。ちらっと立ち現れただけでもこの騒ぎ。
苦労じゃのう。
アニキは2度目。
ババガンプで海老を食べるのを楽しみにしている。
お買い物テーマは「アニキの鞄」
でも、なかなかなかったですね。
ロエベで「今だけ半額値下げ」、というのが今のに似ててよかったのだけど、アニキはピッキーにも「後ろのポケットのマチが小さい」と却下。
アニキのような奴には、日本の中高年ビジネスマンが喜ぶのばかり集めて売ってる、新橋駅裏通りの鞄屋が一番らしい。
見晴らしのいい「ババ・ガンプ」で海老を頼むも、アニキ
「カリフォルニアのババガンプよりも盛りが少ない!日本のと同じだ!」
そらそうですわ。来るの大部分日本人ですけん。
ぼったくり商売いくらでもできますわ。
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で。
57番だったかな?に乗ってカイルアビーチまで。
途中山を越えていくのですが、ワイキキや海沿いの町ばかり見てたのと景色が大違いですね。
山の向こう側の町は、緑だらけの、ずいぶんとのどかで、「ああこんな所に住みたい」と思うところ。
20分かそこら住宅街を歩いてビーチにつけば。
生まれて始めてみる白い砂のビーチに、薄緑から紺碧に移り変わる水野色。青い空。
40年中、一番くらい美しいビーチでした。
人はすくなく、カイトボーディング(というのもはじめて間近で見た)は多く、犬は走り。椰子は萌え。
ビーチすぐ近くから民家が始まり。こんな所に住む人ってどういう前世の徳を積んでいたやら。
ああ日本のビーチの貧弱なこと。
近くのビーチなど、すぐそばを国道通してるもんで、うすっぺらなビーチがすぐコンクリの壁(道路の盛り土)にぶちあたり、すぐ向こうはマンション群。
道路はFMの道路情報で、休日のたびに渋滞を報告される場所。
緑のかけらもなし。
ついでに、醜いコンクリの常設トイレができちまった。
わが民族の美意識の根本的な欠如を感じますな。
で。
かくも美しいビーチながら、風が強くて(だから凧乗りができる)、体が冷え、泣く泣くきりあげて住宅街に戻れば、風は嘘のようになく。
地理的なもんなんでしょうな、あそこがかくも風がつよいのは。
せっかくなので、住宅街をジグザグに散歩して帰ってきました。
ここでもわしはうれし悲しでして。
ほとんどブロック塀がないのですよ。
そんなに豊かそうにも見えないながら、家々の境がうずたかくつまれることなく、芝生を多用して住む住み方の、なんと近隣に優しく、見た目に美しいことか。
翻ったわが国我が町のブロック塀の嵐と区画の小ささ、緑の無さはほんとに悲しい。
豊かさの差だけではなくて、心映えの反映ですな。このブロック塀は。
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夕食はまた全員会食(社員旅行だもん)。
アラモアナをまっすぐ山側にあがったところのベトナム料理店、
「マイラン」
うまかったのはうまかったが、ここでのトピックは、
「森高千里、出口洋介夫妻のドタキャン」ですな。
我が方の皆さんが立って騒ぐので何事ときけば、「モリタカが来てる」
「でもすぐ出ていった」「顔が小さい」「写真とっとけばよかった
なんでも、おふたりは予約を入れてきてたらしいのだが、我々含め総勢40人ほどにもなる日本人客の群に恐れをなして、早々にお帰りになったそうな。
そりゃそうじゃろう。ちらっと立ち現れただけでもこの騒ぎ。
苦労じゃのう。
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