onoに行ってきました+揚州飯店だここは
2005年4月1日もう、リアルタイムです。今帰ってきたところ。
われわれのとまっているハイアットリージェンシーからは、
20分くらいですか。
BYOといわれてビールとワインをお向かいの店で
買って、コンビプレートをまつことしばし。
まずは店がよそうにたがわずで、期待をあおります。
「小岩の揚州飯店みたいなところらしいよ、てらきよさんの
説明だと」
と兄貴にはいっておいたのですが、もう、そのものです。
といっても誰も小岩の揚州飯店を知ってる方はいないとおもうが。
で、味は。
一言、面白かったです。大変に興味深い。
メニューに「ポークスクイド(たこ)」(ピッグスクイドだったかも)なるものがありまして、
「ほう、ぶたイカですか蛸は」などと悠長に語っていたのも
食事がこないうち。
お茶の葉らしきものにつつまれた人の一日分の食料らしき
マグロの蒸し焼き風、発酵してるのか、腐っているのか
今ひとつ判然としない「ぽい」なる芋のどろどろにしたもの。
トマトのサラダ風ながら、これまた今ひとつなにで味つけしたのか判然としないトマトサラダ、生のたまねぎ、ビーフジャーキーのような豚らしき裂きもの。
ふとかたわらの白人一家に目をやると、レバニーズサラダのような緑のもの、その他あやしげなものにまじって日本の家庭風ビーフシチューも発見。
兄貴もわたしも、米のないころの現地人の暮らしをしのびつつ、
いやー、土産話になるものを食べました。
最後にココナツのういろう状のものを追加でくれたのは、とってもうれしかった。
この店は、怖いもの知らずのかた、知的かつ味的好奇心にとんだ方に、ぜひおすすめしたいです。
てらきよさまのいうとおり、日本人に合わせようとかいう媚はありません。きっとこんな味だったのでしょう、ハワイアンフードは。
よって食べ物に保守的な日本人は、うけつけない峻厳な味でもありますので覚悟していくこと。
いやー驚きましたが、いってよかったです。
はじめイタリアンなんかにしようかといってたのを、
切り替えてよかった。これぞハワイ!と。
-----------------------
私の中ではハワイの「小岩揚州飯店エキバレント」決定。
とかいってもほんとに「なんじゃそら」ですね。
「説明しよう」(by富山敬)
揚州飯店は、学生時代の仲間の誰かが見つけてきて、以来
われわれがなんとなくよくいく店で、おやじが自分が幼少期に食べた故郷の味を、すべての妥協を拒否して客に出し続けるという、そういう店です。
きたなく(失礼。onoが、じゃないからね)狭く、ちょうどonoと同じくらいの店で、おなじもあんな感じで、出てくるものもかなりへんてこな食材と食味なもんで、連れて行った後輩という後輩が「なんじゃこらあああ!」とびっくりするのですが、いつのまにかそいつも後輩をつれていくようになる、という店でした。
いつだったか、今のだんなと出かけていったら、音信不通の前のだんなとはち合わせしたこともあったっけ。
今の土地にひっこしてから行ってないけど、どうなってるかしら。おやじもう年だったもんで(なにせ20年)。
-----------------------
兄貴は今日はアリゾナとミズーリを見学に行ったのですが、
わしはへなちょこなので、ワイケレのアウトレットまで
行って、真珠湾にはよらず。
これからもどって話を聞こうと思います。
なにやら重かったらしく、ONOでは話してくれなかったので。
--------------
追加書き。
兄貴は家に帰ったとたん、「マグロが腹であばれている」と
つぶやいたまま意識を失ってしまいました。
よってわしは夜のビーチ散歩&しつこくお店覗き&昨日探検して気に入ったモアナ・サーフライダーで白いロッキングチェアに腰掛けて予備○テープなど聞き。
帰ってきて今に至る、と。
われわれのとまっているハイアットリージェンシーからは、
20分くらいですか。
BYOといわれてビールとワインをお向かいの店で
買って、コンビプレートをまつことしばし。
まずは店がよそうにたがわずで、期待をあおります。
「小岩の揚州飯店みたいなところらしいよ、てらきよさんの
説明だと」
と兄貴にはいっておいたのですが、もう、そのものです。
といっても誰も小岩の揚州飯店を知ってる方はいないとおもうが。
で、味は。
一言、面白かったです。大変に興味深い。
メニューに「ポークスクイド(たこ)」(ピッグスクイドだったかも)なるものがありまして、
「ほう、ぶたイカですか蛸は」などと悠長に語っていたのも
食事がこないうち。
お茶の葉らしきものにつつまれた人の一日分の食料らしき
マグロの蒸し焼き風、発酵してるのか、腐っているのか
今ひとつ判然としない「ぽい」なる芋のどろどろにしたもの。
トマトのサラダ風ながら、これまた今ひとつなにで味つけしたのか判然としないトマトサラダ、生のたまねぎ、ビーフジャーキーのような豚らしき裂きもの。
ふとかたわらの白人一家に目をやると、レバニーズサラダのような緑のもの、その他あやしげなものにまじって日本の家庭風ビーフシチューも発見。
兄貴もわたしも、米のないころの現地人の暮らしをしのびつつ、
いやー、土産話になるものを食べました。
最後にココナツのういろう状のものを追加でくれたのは、とってもうれしかった。
この店は、怖いもの知らずのかた、知的かつ味的好奇心にとんだ方に、ぜひおすすめしたいです。
てらきよさまのいうとおり、日本人に合わせようとかいう媚はありません。きっとこんな味だったのでしょう、ハワイアンフードは。
よって食べ物に保守的な日本人は、うけつけない峻厳な味でもありますので覚悟していくこと。
いやー驚きましたが、いってよかったです。
はじめイタリアンなんかにしようかといってたのを、
切り替えてよかった。これぞハワイ!と。
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私の中ではハワイの「小岩揚州飯店エキバレント」決定。
とかいってもほんとに「なんじゃそら」ですね。
「説明しよう」(by富山敬)
揚州飯店は、学生時代の仲間の誰かが見つけてきて、以来
われわれがなんとなくよくいく店で、おやじが自分が幼少期に食べた故郷の味を、すべての妥協を拒否して客に出し続けるという、そういう店です。
きたなく(失礼。onoが、じゃないからね)狭く、ちょうどonoと同じくらいの店で、おなじもあんな感じで、出てくるものもかなりへんてこな食材と食味なもんで、連れて行った後輩という後輩が「なんじゃこらあああ!」とびっくりするのですが、いつのまにかそいつも後輩をつれていくようになる、という店でした。
いつだったか、今のだんなと出かけていったら、音信不通の前のだんなとはち合わせしたこともあったっけ。
今の土地にひっこしてから行ってないけど、どうなってるかしら。おやじもう年だったもんで(なにせ20年)。
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兄貴は今日はアリゾナとミズーリを見学に行ったのですが、
わしはへなちょこなので、ワイケレのアウトレットまで
行って、真珠湾にはよらず。
これからもどって話を聞こうと思います。
なにやら重かったらしく、ONOでは話してくれなかったので。
--------------
追加書き。
兄貴は家に帰ったとたん、「マグロが腹であばれている」と
つぶやいたまま意識を失ってしまいました。
よってわしは夜のビーチ散歩&しつこくお店覗き&昨日探検して気に入ったモアナ・サーフライダーで白いロッキングチェアに腰掛けて予備○テープなど聞き。
帰ってきて今に至る、と。
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