修身、斉家、治国、平天下
2005年3月11日いま浦部さんの本を読んでます。
こんなの読んでるうちに他の読め、なもんですが、
もう、言って欲しいこと、言いたいこと、そのままを
ばかすか言って下さるモノで、はまりそうです。
国くにいうのは、早い話が権力だ。
国を愛せは、権力を愛せだ。
-----
吾輩は今までこの領域が大嫌いでした。
なんの魅力も感じなくて。
「そうじゃないだろ!」と叫びたいことやまほどだったのに、
大碩学(正念アシベ)の訓古学ばっかりだったもんで。
権力を監視しないと権力はすぐ専横に堕する。
そうよそうよそうよおっしゃるとおり。
-------------
人がさからえばすぐ罰で脅す。
都教員で君が代に起立しなかった人が激減したそう。
制裁が用意されたから。
NHKに金払わないのがけしからんと、麻生さんは
罰則を制定しようとの談話。
------------
権力を監視しないと、という声やよし。
でも吾輩はそんな気力体力、なにより希望をまったくもってなかったです。この20年。
若い頃にナイーブに権力にたてついて、ぱっしり頭を押さえつけられ、黙ることを学んじまいました。
そのころ吾輩は、自分の問題を社会のせいだとたきつけられ、
力の限り権力にたてついてました。
んで。力つきはて。
この数年、自分の問題を、自分個人の問題だと置き直したら、
物事の闇がするするすると溶けていく溶けていく。
山ほど抱えていた難問が、徐々に、時に音を立てつつ、
解決していき。
やっと、自分の外に目が向けられるようになり。
この「事業」を始めて。
そのプロセスで同時進行で家庭の問題も急速に片が付きつつあり。
-----------
言葉の元の意味とは違えど、
「修身」と「斉家」が達成できた後に、はじめて見える
「治国」の地平なのかも知れません。
いや、吾輩は権力の側にはいないので、人民の側として。
「修身」もままならぬまま「治国」をめざした自分の
何て愚かなこと。
「権力を監視しないとダメになるよ〜」
呼びかける声が生気を持って聞こえる感じです。
「浦部」、ウラ〜!
こんなの読んでるうちに他の読め、なもんですが、
もう、言って欲しいこと、言いたいこと、そのままを
ばかすか言って下さるモノで、はまりそうです。
国くにいうのは、早い話が権力だ。
国を愛せは、権力を愛せだ。
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吾輩は今までこの領域が大嫌いでした。
なんの魅力も感じなくて。
「そうじゃないだろ!」と叫びたいことやまほどだったのに、
大碩学(正念アシベ)の訓古学ばっかりだったもんで。
権力を監視しないと権力はすぐ専横に堕する。
そうよそうよそうよおっしゃるとおり。
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人がさからえばすぐ罰で脅す。
都教員で君が代に起立しなかった人が激減したそう。
制裁が用意されたから。
NHKに金払わないのがけしからんと、麻生さんは
罰則を制定しようとの談話。
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権力を監視しないと、という声やよし。
でも吾輩はそんな気力体力、なにより希望をまったくもってなかったです。この20年。
若い頃にナイーブに権力にたてついて、ぱっしり頭を押さえつけられ、黙ることを学んじまいました。
そのころ吾輩は、自分の問題を社会のせいだとたきつけられ、
力の限り権力にたてついてました。
んで。力つきはて。
この数年、自分の問題を、自分個人の問題だと置き直したら、
物事の闇がするするすると溶けていく溶けていく。
山ほど抱えていた難問が、徐々に、時に音を立てつつ、
解決していき。
やっと、自分の外に目が向けられるようになり。
この「事業」を始めて。
そのプロセスで同時進行で家庭の問題も急速に片が付きつつあり。
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言葉の元の意味とは違えど、
「修身」と「斉家」が達成できた後に、はじめて見える
「治国」の地平なのかも知れません。
いや、吾輩は権力の側にはいないので、人民の側として。
「修身」もままならぬまま「治国」をめざした自分の
何て愚かなこと。
「権力を監視しないとダメになるよ〜」
呼びかける声が生気を持って聞こえる感じです。
「浦部」、ウラ〜!
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