民主政へのナイーブな信頼

というほどでもないんだけど。
アニキ、「大衆をバカにしきっている」と攻撃してきた男に、
反論をしました。
その男が一般的な人を指して大衆、というとらえ方をしていることに
驚き、そんな言葉使ったことここ20年ないよな、と振り返り。

大衆vsエリートの構図を卒後20年も堅持できるその単純さに
こちらこそうらやましさを感じる、というもの。
たしかに昔かりに自分をエリートのごとく勘違いしていたとしても、
今その2分法はとってないよ。と。

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まさにそのとおりなんだけど、たぶんこの言葉は、件の男には
とどかないでしょう。
彼はなんといっても未だにエリートで、それを自認して、
そこにノブレス・オブリージュを感じるのだもん。

吾輩やアニキは民間で生きてきて、人様に頭を下げることを
学んできたけど、彼は学んでないもの。
役人だから。

20年弱前、バブル盛んな頃は、民間がとても元気だった。
それがノンバンク貸出総量規制がかけられた途端、
風船がしぼむようにしぼみましたが。
風船をふくらますのもしぼますのも役所の仕業で、
いちばん強いのは、図抜けて強いのはこの国ではずーっと
役所だったということ。

民主主義のお国のハズが、なぜにここまで行政が強いのか、
どうもナイーブだった吾輩は、民主政には無意味な信頼を
寄せすぎてたということなんでしょう。

それはおくとして。
こういう反論をかけるようになったアニキを、真に誇りに
思いますです。
昔は吾輩もあにきもまあ実にくだらない生き物でしたから。

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中西ちんぽこ議員、「私には不逮捕特権がある」とほざいたそうな。
不逮捕特権が草葉の陰でないてるぞ。